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創作日記

創作

一ヶ月後の感想(前)

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一ヶ月後の感想(前)

5日間ほど旅行に行ってました。
Twitterで呟いてるから大丈夫だと思ってたんですが、見ていない方もいらっしゃいますよね;そうですよね;(反省)

今回は世界遺産をふたつも見れたので、充実したいい旅行でした。

この旅行の途中に、DQ2本の感想をいただいていました。

ありがとうございます。ほんと感謝しかありません。<m(__)m>

今回だけでなく、以前にくださった方々にも同じように感謝をしてます。
DQ二次の読者様って神なんじゃ??って思います。(他を知らないだけかなぁ;)



既にお返事は送ってあるんですが、ステキな感想だったので、一部紹介させてくださいね。
ネタバレ要素があるので、まだ未読の方は、以下はスルーしてくださいませ。
(なんとなーく、で勘のいい方はわかっちゃう部分もあると思います(笑))

Nさん(読者さん)の感想と、それについての三円のお返事レスを交互に載せます~。
※みえんのレス、文字が大きいのはメールから直接コピペしているからです。
強調して大きくしてるわけではありません~~





++++++




<Nさん感想>
(前略)
普段、2に関して言えば私は公式小説でのサマルの扱いがあまりにも残念だったこともあり、結果サマル至上主義(性格はどんなでも可)なんですよ。ローレが良い性格だと、嫉妬しちゃうんです(^^;)だから、サマムンか、恋愛感情なしの3人仲良し設定じゃないとなんとなく腑に落ちないというか。
公式小説だとサマルはルプガナの少女さんとね、両想いになりますよね。取ってつけたかのようにね(あ、毒が入っちゃった)。
みえんさんの「四つ葉の~」は、キャラの立場上一緒なのに、なんでしょうね、この「バルマークの威力」。すごく先が気になるドキドキ展開でした^^読んでて一番感情移入できるのもやはりカインくんだったなぁー。小説の登場人物の中でも、物語の進行をうまく担ってくれている感じでもあったし、シアちゃんが絡むとしょっちゅう狂っているのも私好みでした。満足w
でも、彼の一番好きなシーンは「OOOO」で倒れた時にロルに言うセリフかなぁ。

<三円レス>
公式小説は私も拝読しましたが、3人で幸せになるってのは確かに難しいな、と思います。
私は前提に「DQ3小説」の世界があったから今回のものを書けたけど、3も1も設定を入れないで2だけを深く書いて「短く」まとめるというのは、かなり難易度高いですね……;;
深い関係を書きたいのなら、冒険前の3人を書かないといけないし、仮にそこから書いたら尺の制限に引っかかってしまう。
公式でサマルが可哀想な扱いになってるのはノーコメントですが、私がカインを書くのは、今回で4回目なので、最初から「濃かった」のです(笑)
一番好きなシーン……まさに、そこです。彼が一番、輝いたのは。伝わってくれて嬉しいですね^^


+++
<Nさん>
シアちゃんについては、(略)
個人的には、寝込んだカインをルプガナで介抱しているときの、ラゴスとのやりとりがめっちゃ好きです。なんか、今までロルの服の洗濯とか、お弁当作りとか、レオンにアイアンクロウをかまされたりとか、侍女らしいことばかりしていたのに。塔を脱出するときの同時呪文発動から、本拠地(出身地)でのお嬢・・・しかも、か弱い感じではない、目的のために取引とかしている逞しさが垣間見えたあのシーンがすごく好きです。(略)
シアちゃんは、家族をデルコンダルに捕らわれていたんですよね。それは、結構前から?それともムーンブルクが襲撃されたから、略ストロス一族がシアちゃんの家族を捕らえて、ラゴスを使ってデルコンダルにシアちゃんを一人で行かせたのかな。


<三円レス>
すみませんでした;;きちんと書いてないのは承知していたんですが、物語上では重要でないところなので、割愛しました。(頁数大事)
 
まず、シアの家族がデルコンダルに囚われてしまったのは、ハーゴン側の魔物の仕業です。
(自治区で影響力のある人間を捉えてしまえば、街に隙ができるので。邪教の布教のために、有権者をさらったのです。)

この前からすでに、ストロス一族はシアの存在を知っており、商会内部にスパイとかもいます。このとき、シアはムーンブルクで侍女やってます。
 
そのあとでムーンブルクが襲撃される。
ここで、シアの行方がわからなくなる。やむなく、ストロス一族が捕らわれているデルコンダルのシアの祖父と父をを利用して、おびき寄せる策をとった。
というのが表向きの展開です。
で、シアの心情としては、最初はカインに離れてほしくて、そっけなくしてた(家族が攫われたことも相談しなかった)
でも知り合ってから二年の間に、だいぶ交流があったので、だんだん好意をもってきた。
ムーンブルク襲撃のあとは、ペタの町で隠れていたし、かなり心の支えにしてたかなと思います。(もちろんロルも)
ペタで犬(姫)抱えながら王子二人に会えた時は、嬉しかったでしょうね。
書いてないけど、このときのカインの心配っぶりは異常レベルなんで、同行したロルのほうが大変だっただろうなーと。(笑)




+++

<Nさん>
セリナの時もそうだったけど(注:DQ3小説に出てくる商人ちゃんです)勇者や戦士、僧侶、魔法使い・・・いろんな職業があるなかで、「世界で生きている大多数の一般人」もしくは「直接魔王討伐には関係ないけれど、世界を構成している一般人」の描写が、本当に・・・みえんさんの世界を広く、深くしているなぁって思うんです。私がみえんさんの小説に惹かれた理由の一つで、本当に楽しい。


<三円レス>
まだまだ稚拙さが残ってますが、そう言っていただけて嬉しいです。
たぶん、こういう書き方が好みなんだと思います。

言われるまで気づかなかったんですが、もし、ロトの子孫や王族だけが特別な世界だったら、書く面白さが半減するんじゃないかな、と思います。
(だから3小説でも「選ばれし光の勇者さま」っていう書き方よりも、「泥なめてろ」って書き方をしてますね;)
 
ある王家が世界で特別のものになった瞬間から、王朝は衰退するんじゃないかな。
とりわけ、ローレシアは平民出身のハルトが作った国家なんで、大多数の民と近い存在でないとおかしいわけで。
もちろん、全員に好かれるなんてことはないし、正しいことだけなんかできるわけない。
正しいことだけして、幸せになれたら、世の中は天国ですよね。
優れた者(勇者)っていいなぁって思うけど、優れた者は凡人の抵抗や嫉妬をうけるのが当たり前だし、理解されない分、辛いかと。
実際は、世界を深く書いてるのではなく、あまり都合のいい世界を書いていないってだけだと思います(笑)
(それでもだいぶ、ロトの優位性は高いです)

+++

ちょっと長くなっちゃったので、後半、分けます。
今日中にはなんとか。

続く

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