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創作日記

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サプライズ

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サプライズ

前回の日記で10のことについてちょっと補足w
「今は、理解のあるチームメイトやフレンドと交流してますので、楽しくやってます☆」
これを言っておかないと(汗)

色んな人間を知ることができる……という点では、やはり一番です。10は(´∀`)


+++


さてさて。
先日、Twitterのほうでサプライズがありました。
なんと……見知らぬ読者さんから褒められました!

通知があったので、見てみたらなんとDQ3小説でしたよ。
うあーー(汗





ただ……DQ3小説を書いていた頃は、DQ5の長編は書いてないのでここの5は短編のやつですね。

ありがたいです。
こちらを読んだとき、非常に困惑して(嬉しかったんですが)、「いや?私の小説でいいんだよな……?」と二度見、三度見してしまいまして……。

今書いているものならわかるんですが、10年以上前の作品(しかも習作)をこうして思い出してくださることに、胸が温まる思いでした。
や、読者さんてすごいな。と。


私……ちょっと考え足らずでした。

自分の書いたものは、たいていの誰かにとっては、その時にたまたま携帯しているアメやチョコのようなもので、決して心の光になったり、血肉になったりするような素敵なものにはならないだろうな、って思ってたんですよ……ごめんなさい。

(あっ、ひとつだけ、私の友人が、「自分の出産のときに曲が流れたせいでDQ3のセリナを思い出した」って言ってくれた素晴らしい思い出があったりしますが)


作品の思い出は、自分の中では光っているけれど、読者さんは忘れていくもの、一過性のもの──それが自然だと思ってたし、読んでいる間だけその人の楽しみになったのなら十分、っていう意識だったんです。

でも、これも正解じゃないのかもしれないな、と思いました。
(心構えとして)

「人による」という答えは、どんな場合でも正解になる気がしますが、それで片付けてしまうにはもったいないですね。
たぶん、読者さんは自分が思っている以上にいろんなものを感じとってくださってるんだと思います。
そして、思った以上に心に残してくれている。


今書いている2も4も5も、何年か過ぎたとき、誰かが小説の思い出で胸を温めてくれるようなものになってるといいなぁと思いました。

私は今も好きに書いていますが、意識だけはちょっと修正いたします。
皆様、ありがとうございます。





ちなみにDQ3小説は、転生や憑依はありますが、女体化はない、普通の……ふつうの、ファンタジー冒険物語でした。(w

当時、交流してくれた方が(今でも続いている方に限りますが)描いてくれた絵をちょっとご紹介しておきます。


さつきさんから↓ (アッサラーム編のワンシーンを描いてくださいました。台詞に出てますが、こういうラブラブじれじれな展開が続くんですよ……。3は恋愛ばかり書いてました)



稲野さんから↓ (二人に関しての、とても素敵な詩をつけてくださいました。その詩はとても気に入ってたんですが、今はどこにも残ってません。残念です……)




自分の書いたものが思い出として輝くのは、読者さんが作品を思い出してくれたときだけですね。

ありがとうございます。

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