はじめてのBOOTHでしたが、ようやく発送完了しました＾＾
ここまで長かった……！(´▽｀*)　ふぅ、いい汗かいたわｗ（かいてない）



今年、初めてやってみたことで、ちょっと手間取ったのを並べてみました。

・DQのアンソロ本参加（その後の茶会まで含む）
・文章用ソフトを使う（一太郎さん購入）←今まではビルダーで書いてた
・PDF化したもの（データ原稿）を作成する（＞文字の配置）←アナログしか経験無し
・フォトショップで「下書きから」絵を描く（表紙絵）←今までは下絵をスキャナー
・「小説同人誌」を発行する←漫画同人誌しか発行したことない
・BOOTHで通販←……小為替時代の人間でして……；


一太郎さんなんかはまだまだ使いこなせていないんですが；；

もう思い出になってくれていいですね。(笑)

ページ数、無限に増やせるWEB小説っていうのは、最強だと思いました。
自分のDQ2はなんとか一冊におさまりましたが、それでもきゅうきゅうに詰めてますので……；；







話変わりまして。

最近は書くばかりで、ぜんぜん勉強というものをしてなかったのです。

なんだか、浪人覚悟した受験生みたいなことを言ってますが。(笑)
DQ2は、ほとんど見切り発車的な部分が大きかったんで、反省してます。（だって誰かとはやく話したかったんだもん；；）


今になって、
二次創作には二次創作に特出した「良い書き方」があるはずだなぁと思うのですが、果たして今回出した本は、どうなんだろうか……とか考えちゃってですね；

（ちゃんとがんばったな、とは思うけれど、反省もしておきたい）


自分のDQ2本は、お話の筋と展開をどうしても優先させてしまうので、キャラの掘り下げはさほど深くないんですよね。（それでも少ない行数で、キャラの個性を出そうとはしてるのですが……まだ足りない気がします；；）

二次の小説同人誌って、キャラたちの間柄をこれでもかってくらいに深く書くのが多いので（それがキャラ小説と言われる所以なのですが）、その基準だと物足りないかな？
ーーと。

そう、今の時代は「キャラ小説」が主流なのです。
この波にのっていかないと、この先、辛くなるのです＞＜。





先日、Twitterネタでフォロワーさんが
「起承転結の中で一番難しいと思うのはどれ？」
というアンケートをRTしていたので、うーん、と考えちゃったんですが……。


一次小説なら起、二次小説なら承、かなーーーーーノ？
という、微妙な答えになりました。

しかし、二次小説でも、内容が展開中心のものであれば、「折りたたむ技術」も大事だから「結」も難しくなるわけで……。


すると、境界線がとても曖昧になり、どれが大変とかどれが難しいとか、あまり質問自体に意味を感じなくなってしまうんですね。


……うん。

ここまで思考してわかりましたよ。

違うのですよ。
あの質問、それ自体に、もやってしたんですよ。だからですよ。



「小説の傾向と内容によって、難所が違うわーーー」



というのが結論でした。


ちなみに、今回の自分の本（DQ2）で一番むずかしかったのは……起承転結じゃなかったです。
（悪い処は、痛いほどにわかってるんで、どうか責めないでください……；；）


次の作品では、今回のことを反省しながら、執筆していこうと思います……！



拍手ありがとうございます。<m(__)m>
今さらですが、こんな鈍器（分厚い本）をお手に取ってくださって、ありがとうございました……！