こんばんはー。まだまだ暑いですね；
進捗などはTwitterでつぶやいているので、今日は小説のことでも。

これは人によって違うんですが、自分は小説を書く前、テーマとコンセプトをゆるーく考えてから書きはじめます。

長編だと後半になってぶれることがあるんで、コンセプトは大事だなーと思うわけです。

今、連載中のDQのお話は三本あるわけですが……以下の通りになっております。


DQ2「サマルトリアの妹姫」
コンセプト＞お姫様のるんるんな日常。
テーマ＞旅に出ないロトっ子
主役＞サマコ

DQ4「竜緑は花を乞う」
コンセプト＞死者からの影響（因果）
テーマ＞生きることと死ぬこと
主役＞ソロ

DQ５「月廻りの夜門人」
コンセプト＞逆行と性転換
テーマ＞ブロマンス
主役＞リュカ



こうしてみると、４がだいぶ重いテーマですね……。
（４は書く前から死について書きたいとか言ってた気がします）
でも、４でなくては書けないし、私がこのテーマで（というかソロで）書きたいので、このままいきます。一番、緊張感があるなぁと思います。


逆にサマコは優しいお話ですね。こちらは楽しくてさらっと読めるんですが、一話分の印象が薄くなりがちなので、どうやって読者さんの心に留めていただけるか……という工夫が必要になりますね。＾＾；　読後感だけは良いものにしていきたいです。（あと中学生が読めるくらいの文章を意識してます）

５は一番、書くのが難航します。
展開が難しいのではなく、（筋はもうラストまで決まっているのですが）。１シーンごとの心情理解がとてもとても……時間がかかるのです。
今までこんなに台詞で時間かけたことはなかったなぁと。
（１キャラにつき二人の分の人格とか考えているから、時間かかってるんですね；）


どの小説も書いてて、それぞれの楽しみがあります。

今後もがんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。(*^▽^*)ノ