Twitterで、｢皆がもとめてるのはファンレターであって、感想じゃないんだよ｣
って、意見があったんですけどね。

その人の言う感じでは、
ファンレター＝励ましのお便り
で、
感想＝賛辞も批評も含むもの
ということらしいんですが。

まず、自分がメッセを作者さんに送るときは、いつも感想を送っていたので、ファンレター欲しかった方には、申し訳ないことをしてたなぁと反省したわけです。
ありがた迷惑なものを送ってすみません....な心境です。；；

（ちなみに、自分は感想を送りあうことは好きですよ
相手の姿がよく見えてくるんで、交流として意味のあるものだと思ってます。
あと、貰う側でいるときは、感想も批評も批判も大丈夫です。悪意があるものだけは、無視しますのでね。）


でも、こういう意見がある以上、メッセを送る側は躊躇することが多くなるだろうなぁと心配もしています。



新時代になって、皆、心が優しく、繊細になってきたせいか、感想ひとつおくるにも、意見を一つ言うのにも、大変になってきてるような気がします。

高倫理社会であるネットの世界では、ちょっとおかしな意見はなかなか受け入れられず、糾弾されることもしばしばです。

人が気持ち良く過ごせる社会はもちろん大事。

ですが、コンサバな考え方は、発想の墓場であり思考の放棄も孕んでいます。



さて、どの辺を泳ぐのがいいんでしょうか。