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創作日記

創作

DQコンサト

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DQコンサト

DQ3……

DQ3のコンサートは、化粧が全部はげます。無駄です。無駄無駄無駄!()

だって、曲を聞いてて、心が震えるー、とか。
思い出が蘇ってきて、息が詰まるー、とか。

ないんですよ。

心のバイタルはいたって平穏。
なんでもない「村」とかの旋律の美しさだけで、とろとろと涙が出てくるわけです。不思議ですねぇ。

自分の頭以外の処で、身体が勝手に反応するってやつでしょうか?
つまり、パブロフの犬状態で、涙が出ますよという。
DNAに刻み込まれたDQ3なのです。これ、兵器に使えます(嘘です)


聞いてて思ったんですが、だいぶ演奏の仕方が昔と違いますね。

冒険の旅の冒頭とか。
そして伝説への冒頭とか。
とにかく、ゆっくりで重く、そして雄大になったと思います。
(確かにあの冒頭の旋律は重要)

今回はすごくいい席が取れまして。すぎやま先生の表情ひとつひとつが良く見えました。
あの御方。演奏中にもコンマスに、ニコッと微笑みかけるんですね。惚れますね。

個人的に好きなトランペットの高橋さんも、音がノリノリです。(この御方、第一部終了の時とか、いろんなときに後ろで一人で拍手されてるんですよ。白熊みたいな可愛い印象も好きw)


昔のコンサートに比べ、だいぶすぎやま先生のトークも減り、進行も早くなりましたが、感動する心だけは同じですね。

DQ3はすぎやま先生が57歳のときに出たらしいです。

そのときのご自身を「若かった」と先生は表現されました。

57歳で若いんですね(笑)

じゃあ、自分はまだまだこれからだなぁと思いました。(笑)



今回のコンサート、今までで一番泣いたのではないでしょうか。

曲が若い。DQ3はとにかく若いんですよ。はじまりの勇者ですよ。
レベル1なんですよ。(ここ大事)


思えば、私たちが新しいことを何か始めるときは、なんでもレベル1なんですよね。

何にでも挑戦できる。
負けそうでも挑戦する。
勝てないとわかっててもやる。

そんな勇気ある、勇者の戦いを思い出させてくれるのが、3だと思っています。



素晴らしいコンサートでした。
パチパチ(拍手)


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