前回の続きです。


＞魚津/埋没/林博物館

えー、ここでは蜃気楼のことと埋没林について知ることが出来ます。

蜃気楼……恥ずかしながら、今の年まで全部同じものだと思ってたんですよ。
でも、実際には「上位蜃気楼」と「下位蜃気楼」という（見え方が違う）種類があるそうです。
どちらも海水と空気の温度差から生じるものなのですが、空気も光も上手に人の目を騙すものだなぁと思いました。
これ砂漠や山でも見れるらしいです。

よくファンタジーの話で、「あの町は蜃気楼だったのか」と人物が落胆する場面がありますが、蜃気楼の特徴を知ってるキャラなら、一発で幻だってばれちゃいますね(笑)

過去には上杉謙信さんが蜃気楼を見たという記録が残ってるそうですよ。
それが食器（？）に残ってるそうで。



埋没林のほうは……自分が樹好きなせいもあるんですが、圧巻でした。
今から２０００年ほど前に埋もれた樹がですね、まだそのままで現存してるんですよ。
汚染されていない綺麗な地下水が、根っこを生かしていたのです。すごいですね。




こちら、特別天然記念物なんですね。
これ、モノ（文化財）で言いますと、国宝レベルなんですよ。
（ちなみに天然記念物＝重文　あたりです）

古代の種子や花粉、昆虫などから、環境がわかるので大変貴重なモノだそうです。
なんかナウシカ思い出しました(笑)

＋＋
次の日は夜の内に移動して長野へ。
扇沢駅にて一泊したのですが……他の皆さんの気合いがすごかったです(笑)




もう……ほんっっっとに、綺麗……！！(*^_^*)


そう、ここに来るために皆さん、来ているのです！
黒部立山/アルペンルートです♪

前日、夜の９時以降はほぼ、無料駐車場は空いていませんでした。ちょっと離れた道の駅も車が満杯ですｗ
ここで一泊するためには、少なくとも夕方の内に入らないと夜に困窮します。
そしてとても冷えるので、冬用ダウンとも毛布二、三枚必要です。


がんばった甲斐もありまして、朝の５時くらいから列に並び、なんとか始発の車両に乗ることが出来ました。（雪山に囲まれているので、待っている間は、すごく寒いですｗ）
でも、早い方は４時半ぐらいから駅に並んでいましたｗすごいなーｗ

外国人が多かったですね。富山側でスキーを楽しむガチな人が多くて、皆さんすごい量の荷物でした。
自分は黒部ダムあたりまでで風景を見て戻ってきてしまったんですが……
けっこう満足しました。
でも、次にここを訪れるときは、夏か秋にしようと思います。(笑)

綺麗な景色は見るだけで感動しますね。
今度は是非、富山側から行ってみようと思います。


ここで旅の目的は終わり、あとは帰宅に向けて移動でした。
たいへん楽しい旅行でしたｖ

高速道路はまったく使わずに行ったのですが、渋滞なかったです。


おしまい。(*^_^*)


拍手ありがとうございますｖ

夏のコンサート、DQ3がとても楽しみなのですｖｖ（家族と行く予定★）