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創作日記

創作

今年の大河は

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今年の大河は


いだてん。低視聴率で批判も多いようですが...ほんと面白いです。毎回、泣かされますww
クドカンさんの脚本は前々から尊敬していたのですが、大河のような長いものでもテンポの速さが落ちないのがすごい!!><。
TVのような映像が入る話と、小説とではだいぶ書き方は違うのでしょうが……構成とか台詞とかすごく参考にしてます。ありがたいです。


このドラマのすごいところは、
「どこかで見た話、見たエピソード、ではない」
ところだと思うのですよ。

そんなに邦画を視聴しているわけではない私が言うのもおこがましいのですが、とにかく新しい(と思う)のです。


※ここからはちょっと知人から聞いた話なので恐縮ですが……(自分の思想ではないです)


「新しい」ということは、イコール「創造性が高い」のです。
それは、小説も漫画もドラマも映画も同じ。
(ただし、創造性の高いものは、最初はみんなに理解されにくいので、浅い反発と深い支持が8:2くらいの割合で起こります)

対して、何度も同じようなものを繰り返す話は「王道」や「様式美」といわれて、長く愛されるものが多いです。
こちらは、共感する人が多く、かつ批判も少ない。だからこそ、舞台を変えただけで同じ物がコンテンツとして長続きする。
(従来の大河はこっちですね。たぶん……)



私は、どちらも、人々には必要なんだろうなと思います。
もちろん優劣などもないのだと思います。


でも、自分が書く作品だったら、常に「創造性が高いもの」がいいです。
ずっと挑戦していく、こちら側でいたいなぁと思います。



というわけで、今年の大河には拍手喝采なのです。
歴史好きな私ですが、毎年同じような大河だったら、きっといつか飽きてしまうでしょう。
よくぞ、これをやってくれました。幅を広げてくれた。むっちゃ面白いwww


次回以降も、爽やかに熱く視聴したいと思います。(*^_^*)
もちろん、皆様にもおすすめなのです……!裸がキラキラだよ!!



拍手ありがとうございます。





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