めんどりって、「妻鳥」って書くんですねぇ……。

それはともかく。
コバルト文庫がなくなると聞いて、びっくりですよ。
まぁ、確かに低迷していたのは知ってたんですが；；
それを読んでいた世代からするとやはりさみしいモノです。

自分は氷室先生の作品が好きでして。
ジャパネスクはもちろん大好きですが、「銀の海～」はほんと、惜しい。最後まで読みたかったです；；

あの文庫のおかげで、小説を読み始めたなぁと思います。
それまでは教科書と青い鳥文庫、あとは学校の小さな図書館で手頃なモノを読むだけでして。

少女小説は大好きでしてねーｗ

主人公の女の子が強くたくましく、そしてその頃はまだ恋愛もがっつり興味がありましたので、冒険＋恋愛スペクタクルモノ、なんかが大好物でしたｖｖ


そのレーベルがなくなるというのは……。

時代ですね。。。；；


ライトノベルにおされたというのもあるし、ネット小説に負けたというのもあるし。

でも好きな人がいる以上、完全に無くなるジャンルでは無いので、またどこからかひょいと芽がでてくるといいなぁと思っています。

衰退は哀しい。けど、新しい波にも敏感でいたい……と、どっちにも気持ちが引っ張られる思いで。



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