引き続き
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引き続き
前回に引き続いて、DQ5本の制作やっております。
順調とは言えないんですが(時間足りない気がする)それはそれとして、最近のTwitterの話題から。
稲野さんがRTしてたのを読ませてもらったんですが、
「コミケ初心者が、一冊も本が売れなくて哀しんだ話」
というのがありましてですね。
この話を書いた方は、哀しみのあまり周りに対しても、ちょっとヘイトにじませるような表現(※二次創作はエロしか求められていない、とか。コミケのスタッフが初参加のサークルには配慮で一冊買いに来る処置があってしかるべきとか、云々)
をしてしまったため、反響が大きかったみたいですね。
散々言われちゃって、アカウントを消しちゃったみたいなんですがまぁ。
人によって色々引っかかる部分があるんだろうなぁと思います。
(かくいう私も、イベントで一冊も出なかった思い出がありまして……;;えへへw^^;
そのへんの共感はあるのですが、幸か不幸かその頃はまだTwitterなどがなかった時代でして、哀しみをぶちまける相手が家族だったものですから、世間様に対して恥をかかずに済んだのでした……)
話が変わりますが。
寝たきりになった高齢者がですね。
人生の終末になって、後悔することっていえば、「失敗したこと」ではないらしいんですよ。
どちらかというと、「挑戦しなかったこと」で後悔することが多いんですって。
なんであのとき、やらなかったのだろう。と。
やっていたら、何か変わったかもしれないのに、と。
たとえ悪くなったとしても、って思ってしまうらしいんですね。
んで。
同人誌の話に戻りますが、
一冊も売れないことは恥なのでしょうかね。
自分が認められてない、誰もよろこばせる域までいってない、空っぽだ、――というのはただの事実であって、それ自体は珍しいことじゃないと思うんですよね。
「お前は甘ったれだ」「何もわかってない」
という感想を持つ方の心情もわかりますよ。
でもまずは「挑戦したこと」を誉めてもよくないですか?
だって、挑戦しないで、斜めから見ていて、「あいつバカw」って笑っている方々のほうが世の中、多いんですよ。
もちろん、負けたことを責任転嫁したり、呪いの言葉を吐いたりするのは良くないことなんですが。
第一歩を誉める人間がいなくなれば、その人の作家としての芽を潰してしまいます。
創作をする人間が一番怖いのは、作品への批判では無く、内側から自分の創作エネルギーが枯れることです。
あれじゃ、枯れちゃうよ。
ネットの書き込み、(たとえアドバイスが混じっていても)、みんな敵だよ;;
というわけで、もうすこしネット(特にTwitter)の世界が、優しくならないもんかな、と思いました。
胸が痛いっす。
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